毎度おなじみ、お楽しみ実験!!
今回は傘袋ロケットを紹介します。
体育館や運動場などの広いところで飛ばすと楽しい!!
子供達は自分で考えて試行錯誤しながら実験していました。
準備するもの
1,傘袋(雨の日に商業施設とかに置いてあるアレです。)
2,画用紙
3,画用紙をくっつけるセロハンテープなど
作り方
1,傘袋を膨らませる。先端は結ぶ。(パンパンに膨らませすぎて割れないように)
2,実際のロケットの写真を見せて、どの部分にどういう形の尾翼をつけるといいのか考えさせる。
3,ここからは試行錯誤の時間です!つけては外しを繰り返し、遠くまで飛ぶロケットを作ろう!
注意点
傘袋は一人三枚ぐらいずつ用意するといいです。
なぜなら、尾翼の取り外しをするときに派手に破れる子がいるから・・・
また、確かJAXAのサイトに遠くまでロケットを飛ばすには、どのように尾翼をつけるか、重りをつけるかの説明があった気がします。(図とともに)
最初からそれを見せると低学年でも楽しめるものになるでしょう(この場合は最初からこちらで切っておいた尾翼を準備しておくと楽かもしれません)し、より「楽しむ」時間が増えると思います。
最後に
とにかくこの傘袋ロケットは、子供たちにトライアンドエラーの大切さを学んでほしいと思い実験を行っていました。
実験は失敗がつきもの。その失敗から学んだことを次に活かし成功させるー
理科だけではなく、生活するうえで大切なことだと思うので、ある程度見守るだけで子供たちの主体性に任せての実験でした。
本当に簡単にできる上に、先生側の準備も少ないので、時間が余ったらやってみてください。
(家で未就学児とやっても楽しいよ!!!!)
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