このブログでは、小学校理科専科として実践してきた自身の授業方法、実験方法などについて綴ります。
様々な書籍、指導書、自身の大学時代の実践から組み合わせた、できるだけ負担のない授業の進め方、実験準備について書いていこうと思っています。
1、前提として
予備実験は必ず行ってください。
安全管理のためにセーフティマニュアルを買い、一通り目を通しました。
こちらは、実験に必要になってくる植物(ホウセンカ、へちま等)の種まきに適した時期なども記入されていたので、初めのほうはとても参考になりました。
2、楽しく実験ができるようにしよう!
実験において事故が起こらないことが第一ですが、注意ばかりしていても子供たちの探求心を潰してしまう結果になってしまっては実験をする意味がないと思っていました(実際最初のほうは注意ばかりで子供たちが楽しくなさそうでした)。
最初に「なぜこれをやっていけないのか」を考えさせて、実験前に机の上の状況を確認して、ある程度子供たちに任せて実験を行っていました。そのほうが考察もより深いものを引き出せていたように思います。
そのためにも、なにより予備実験は大切です!!!!
3、理科の準備、予備実験ばかりに手をかけてはいられない
ですので私が行ってきた実験方法や観察法を参考にして予備実験や実験準備を行って、ほかの仕事を行う時間を少しでも捻出していただけると幸いです。
コメント