天気関係のところは、本当に天気、時間割に左右されるところです。
そのような時、5年の天気と雲の変化に関しては、以下のように行っていました。
NHK for schoolを利用する
まあ基本中の基本といえばその通りです。
が、ただただダラダラ動画を見せるわけではありません。
理解させたいところをピンポイントに絞って見せていました。
でも、まずは現在の空の様子を実際に観察させます。
別に晴れだろうが雨だろうがなんでもいいです。
以下のプリントのように今後の天気の予想をさせます。
今後の天気の予想をさせたら、今度は映像で天気と雲の変化について見ていきます。
(プリントの下の部分を使います)
その際に利用したのが、NHKの動画です。
春の天気と雲の動き | NHK for School
春の東京。地上からの空の映像と気象衛星からの雲の動きを観る映像です。
この「春の天気と雲の動き」の前半30秒ぐらいを利用していました。
雲の動きと天気の変化がとても分かりやすい映像でしたので使いやすかったです。
(日付は適当に書いています。また、子供たちがわかりやすいような時間をこちらで抜き出してプリントには書かせました。)
規則性に気付いてくる
東京の様子である程度雲の流れについて決まりがわかってきます。
すると、「さっきの予想は違うかもしれない」と気づく児童も出てきます。
で、最後にもう一度予想を立てさせて授業を終わりにします。
その後の天気の様子は、自身に余裕があるなら一時間後に写真を撮って、次の時間に答え合わせをしてもいいし、iphoneに余裕があるなら、タイムラプスで撮影してもよいのではないでしょうか。
あきらめも肝心
できないことはできない、きっぱりと割り切って自分ができる範囲で取り組めばいいと思います。
私も最初は、「こうしなければならない」と凝り固まった考えで授業を行っていましたが、自分がパンクしてしまうので、肩の力を抜いて、活用できるものは活用して授業を行っていきましょう。
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